いつも いつも 見ること聞くことに集中しすぎて、写真に撮ってくるのをわすれてしまう・・・。
日曜日は洋楽祭、いわゆる合同発表会みたいなものでした。
そこで、フラメンコを目にしてダンス好きの私の心が揺さぶられました
高校の時には両親が社交ダンスをしていた影響からラテンがやりたくて、やりたくて
学校帰りにダンス教室に短期間ですが通ってたんですよ!
時間とお金に余裕があればバレエもやってみたかったな~。
そして 今 フィットネスフラメンコというのをやり始めました。
ドイツでは週1で私の先生がやっていた「体の運動」の授業があって、筋肉を意識したり、
自分の体がどのように動いている機能しているか確認したりするものを受けていました。
ゆっくりで静かなものだったので、時には先生の声が心地良くて一瞬夢の世界へ
行くことも・・・・笑
人間って無意識に不必要な、あるいは体に負担をかける動作をしていたりします。
筋肉の機能を意識したりする事はとても難しいことですが、
このフィットネスは全て自分の演奏やレッスンに繋がっていくので
楽しく真剣にやってます。
本題の洋楽祭では男声合唱団のみなさんと良い音楽を感じてきました。
「われもこう」より~バラのゆくえ~は本当にいい曲なんです。
ただピアノ伴奏はpp(ピアニッシモ)からmf(メゾフォルテ)間を行き来する曲なので
綺麗に響かせるには指のコントロールがすごく必要なのです。
歌でも小さな声で綺麗に響かせることほど 難しいものはないと思います。
それとよく似た感覚かな。
少し専門的な話になってしまったけれど、音楽は知れば知るほど面白いものです
音の工房リーベより 昔のブログ