自分自身の癒し方。
きっと、まだ沢山方法はあるんだろうけれど、
昔から自分でその時の気分や吐き出したいことを作曲や音を作って自分に聞かせている。
いつからだろう。
幼児の時は家にあるおもちゃの楽器をあるだけ並べて打楽器奏者のように演奏し、
小学生なってからの記憶では低学年で作曲と模倣をを好んでしていた。
以前中学の同級生に言われるまで忘れていたのだけれど、
夏休みの研究でピアノ曲を作曲して、録音をお昼の放送で流してもらったこともあったとか・・・・
ドイツに留学中でも日本が恋しくなれば大好きな唱歌を弾き語りしたり、アレンジしたり。
なので今まで生きてきた中でカラオケには10回行ってるか行っていないかくらいじゃないかな。
いつも楽器とともに歌っているから、マイク一本の表現になるとちょっと小っ恥ずかしい・・・笑
皆さんはどんな風に自分を癒していますか?
秋は好き。
ちょっぴり寂しげだけれど、心を落ち着かせてくれる季節だから。
今回の音のスケッチは文部省唱歌でもある「虫の声」を織り交ぜながら作りました。
年齢と共に夏のような情熱的な自分、春のように陽気な自分、本当は感じて持っているのに表現を大人ぶって躊躇してしまう
自分もいる。でも、音楽だけは全てを受け止めて理解してくれる。
大切な宝物。