Facebookの投稿にどうしても偏りがちになってしまうので、この春からはこちらのブログも
充実させていきます。
最近、時間があれば本ばかり読んでいます。
その中のひとつ。
先日、お世話になっている調律師さん(石原楽器工房)に紹介していただいた調律師が主人公の
漫画。
「ピアノのムシ」
最近では住宅事情などが随分と変化したために、アコースティクのピアノを持つお宅が減りました。
その為、特に電子ピアノがあるお宅のお子さんは音が狂うなんて事が起こらないので、
ピアノは本来調律を必要とするものという知識がない子も増えています。
こんな世界もあるということを伝えるきっかけにできたらと思い教室に置くことにしました。
この本を読んでいると、自分の音への探究心をもっと高めたいと思えてきます